「中古のステンレスシンク磨き、シンク再生研磨施工」をご紹介させて頂きます。
またネットで、「水垢を取るのにトイレ用のサンポールがいい」という情報を見つけキッチンのステンレスシンクに試した所、すぐにシンクが変色してしまい大変なことになってしまったという事例等もご紹介させて頂いておりますのでご覧下さい。
長年の研究と実験、検証の結果、得た独自のキッチンステンレス磨き、シンク再生研磨。
古いステンレスシンクの再生研磨はハウスクリーニングのレベルを超えたプライムクリーンサービスの誇れる高技術サービスです。
プロの技術、「シンク再生研磨デラックス施工」後の写真です。
古いステンレスシンク、台所の流し台がきれいに蘇りますのでご利用頂けましたら幸いです。
ステンレスシンク磨き、シンク再生研磨前の写真です。水垢等の複合汚れでシンク全体の光沢もありません。こちらのシンクは「シンク鏡面ミラー仕上げスーパーシャイン施工」で作業致しました。下の写真をご覧下さい。
こちらがシンク再生研磨の最高峰、「シンク鏡面ミラー仕上げスーパーシャイン施工」後の写真です。まさに鏡の状態になります。
手間をかけ、心をこめて仕上げる美しさ。多くのお客様に感動して頂いております。シンク磨きはプライムクリーンサービにお任せ下さい。
当ホームページに掲載の記事や文章、フレーズ、サイトの構成、写真などを無断で自分のサイトにコピー又は真似をして掲載している悪質なハウスクリーニング業者がおりますのでご注意下さい。
プライムクリーンサービスのシンク再生研磨は大きく分けて2種類ございます。
一般家庭のお客様や賃貸、分譲物件のオーナー様からのご依頼が多いです。
マンション分譲デベロッパー様、リノベーション会社様、分譲物件オーナー様、工務店様、不動産売買業者様からのご依頼が多いです。
シンク再生研磨作業前の艶消しシンクです。
「ステンレスシンク鏡面ミラー仕上げスーパーシャイン施工」を致しました。
違うシンクの写真ですが、こちらも「ステンレスシンク鏡面ミラー仕上げスーパーシャイン施工」後の写真です。
私が作業させて頂きましたキッチンのステンレスシンク再生研磨の写真を集めた写真室です。ご興味のある方はどうぞご覧下さい。
ハウスクリーニングの中でも難易度の高いステンレスシンク磨き。私の場合は、永年の感と手の感触だけで作業を進めていきます。
こちらのシンクは品川区二葉で24年位前に作業したシンクです。サンダーやハンドポリッシャーなどの道具は使わず、水とパットのみ、すべて手研磨で行いました。懐かしいシンクです。
ステンレスシンク磨き作業前の写真です。
「ステンレスシンク磨き・再生研磨デラックス施工」後の写真です。
上の写真のシンク左側水栓金具周りの拡大写真です。この部分は水垢でガチガチに汚れていきますがシンク再生研磨で水栓金具が写りこむほどキレイに回復しました。
水栓金具(カラン、蛇口)周りの拡大写真です。
右側水栓金具(カラン、蛇口)周りの拡大写真です。細かい部分まで可能な限り研磨していきます。
シンクの汚れは白くくすんだ水アカ、サビ、油汚れ等の複合汚れがほとんどです。油汚れはアルカリ洗剤できれいになりますが水アカは落ちません。水アカは濡れている時は落ちたようでも乾くとでてきますね。
こちらは設置30年、某会社社長宅のシンクです。ステンレスシンク磨き作業前の写真です。
「シンク再生研磨・鏡面スーパーシャイン施工」後の写真です。
こちらは大手不動産会社の現場のシンクです。ステンレスシンク磨き作業前の写真です。
「シンク再生研磨・鏡面スーパーシャイン施工」後の写真です。
多くの現場を見てきて最悪のパターンは、プロのハウスクリーニング屋さんが金だわしや硬いパットなどでゴシゴシ擦りまくった結果、キズだらけのシンクになってしまっている場合です。
水アカを取る為に強酸性洗剤を使用し、シンクが酸焼けをしてしまって黒く変色している場合もあります。
代表的なもので、劇物指定のフッ化水素酸、塩酸系の酸性洗剤やリン酸系、また比較的安全とされているクエン酸などです。
プロの掃除屋さんが水垢を取るために強力な酸性洗剤でステンレスシンクを黒く変色させてしまった、という話はよく聞きます。こんなことはもってのほかでプロとして失格です。
最近多いのは一般の方がネットの情報をすべて鵜呑みにして、ネットやホームセンターで水垢を取るために酸性洗剤を購入、シンクが黒く酸焼けして失敗という事例です。
クエン酸は柑橘類などに含まれる有機化合物で、レモンをはじめ柑橘類に多く含まれています。そのため最近では、エコ洗剤として多くの物が販売されています。
クエン酸は酸性なので、水垢の白いモヤモヤなどのカルシウムなどを溶かしたり、アルカリ性の物質を中和したりする働きがありますので、水回りの白いモヤモヤ汚れを掃除したり、電気ポットの掃除にも使われたりしますね。
また、トイレのアンモニア臭もアルカリ性ですからクエン酸でこの臭いを中和して消臭することも可能です。
そんなクエン酸でも酸性ですのでステンレスシンクの掃除の際は注意が必要です。
最近、特に多いのが、
YouTube等のネット情報で、「水垢を取るのにトイレ用のサンポールがいい」という情報を見つけキッチンのステンレスシンクに試した所、すぐにシンクが変色してしまい大変なことになってしまったという事例です。
縦に垂れじみになっているのはサンポールが垂れてステンレスが焼けてしまった部分です。当然シンク底面も同じように黒ずみのまだら状態になっています。このような状態になってしまっているとどんな洗剤を使ってももう元通りにはなりません。
シンク再生研磨で解決致しました。酸性洗剤で焼けてしまったステンレスシンクの再生研磨の依頼が大変多いです。
ご興味のある方は、「掃除屋さんの悠々日記001」
「調布市国領町で変色したキッチンシンクを再生研磨で修復」をご覧下さい。
ネットで「水垢を取るならこれ!簡単にきれいになります」という内容を見て購入した洗剤を使ってシンクのお掃除をしたところ大変なことになってしまったという事例です。
水垢用洗剤は酸性系の物が一般的ですが、ネットでは強アルカリ系の洗剤も販売されていますのでこちらも注意が必要です。
ネットで購入した「水垢取り用洗剤」を使用したところ、シンクが変色してしまいどうにもならなくて当店にご相談を頂きました。
シンク再生研磨で解決致しました。
ご興味のある方は、「掃除屋さんの悠々日記001」
「多摩区登戸で変色したキッチンシンクを再生研磨で修復」をご覧下さい。
先日お伺いさせて頂いたお客様宅でこんなお話とご相談を頂きました。
当店にご依頼頂く前に日本で超有名な大手のハウスクリーニング会社に浴室のお掃除を依頼、その際に「キッチンの水垢を取るにはどうしたらいいですか?」と質問したら「トイレ用のサンポールできれいになりますよ」と言われその通りに自分でやったらシンクが黒く変色してしまったいうことです。
私は信じられずに何度も聞きなおしてしまいました。
サンポールはトイレの尿石を溶かすために強力な塩酸が入っています。
そんなサンポールを水垢取りとして一般のお客様に勧めるなんてプロとして失格です。
最近は、アマゾンや楽天など、ネットで水垢取りとして、塩酸系やリン酸系、クエン酸などの酸性洗剤がたくさん販売されています。サンポールなどは塩酸系の代表的な酸性洗剤で、トイレの便器についた尿石を強力に分解します。
ネットで掃除方法などを調べてご自分で台所のシンクの掃除に挑戦する方が多いようですが、酸性洗剤を塗布して放置した場合、ステンレスが酸焼けをおこし、真っ黒に変色して取り返しのつかないことになっている例が非常に多いです。
プライムクリーンサービスでは酸焼けしてしまったステンレスシンクの改善のご依頼も多いですが、ほとんどの場合はきれいになりますのでご相談下さい。
一般的にプロのハウスクリーニング屋さんがシンク磨きで水アカを取る場合、専用の酸性洗剤やクリーム状の酸性研磨剤などを使用します。
柔らかいスポンジパット等に酸性洗剤をつけて時間をかけて擦っていきますが、この方法では重症の水アカの場合、大変な労力と時間がかかります。
また最終段階での光沢にも限界はありますし、シミ、小キズ等は完全に取れない場合もあります。
私の方法はステンレスシンク再生研磨です。ステンレスを根本的に研磨していく手法です。
1990年代にこの仕事を始め、一人でステンレスシンク再生研磨をスタートし自分のノウハウを確立しました。
私の場合は、酸性洗剤やクリーム系研磨剤、金属用磨き剤など使用せず水とパットを使っての磨きを追求していったので、「ステンレスシンク再生研磨」と命名しました。
タワーマンションで中古分譲物件の入居前全体ハウスクリーニング時に施工しました「ステンレスシンク磨き・鏡面再生研磨デラックス施工」です。
今のようにネットで何でも調べられる時代ではなかったので試行錯誤の連続でしたが。
その頃は、ネットの世界でもアナログの世界でも、「シンク磨き」というカテゴリーはなく、ハウスクリーニング業界でも「ステンレスシンク再生研磨」というもの自体が存在していませんでしたので、自分自身で実験と検証を毎日毎日繰り返していきました。
数年後、私と千葉の友人の二人で、「ハウスクリーニング研究会」を立ち上げ、初めてそこで「ステンレスシンク再生研磨」を公開し、ネットの世界に広まっていきました。
現在は、清掃資材屋さんでも専用研磨剤や無料動画投稿サイトなどでもいろいろな情報が公開されています。
便利な世の中になったな〜と思いつつ、今の掃除屋さんは幸せだな・・・と、ついつい思ってしまいます。
私は、不動産管理会社様やハウスメーカー様、中古分譲物件販売会社様、建築会社様、工務店様、リフォーム店様など、ずいぶんいろいろな現場にシンク再生研磨で呼ばれて行きましたが今では懐かしい思い出です。
研磨したシンクの数はもう把握できません。清掃業者さんがやってしまった黒く酸焼けしたステンレスシンクの再生研磨もずいぶんやりました。
プロのハウスクリーニング屋さんにとっても、シンク磨きは難易度の高い作業となります。
よく見かけるのは、コーティング剤やシリコンを塗って光らせごまかすシンク磨きです。
コーティングやシリコンで光らせても、シンクの場合は使用頻度が高いのですぐに剥がれてしまいますね。
ステンレスシンクはきっちり磨くことでステンレス本来の光沢が回復し、掃除のレベルを超える仕上がりになります。
品川区北品川のタワーマンションのシンクです。
「ステンレスシンク磨き・シンク再生研磨デラックス施工」を行いました。
作業後の拡大写真です。お客様にとても喜んで頂けました。
ステンレスシンク磨き作業前の写真です。シンク全体が汚れて白くくすんでいます。
「ステンレスシンク磨き・再生研磨デラックス施工」後の写真です。こちらは鏡面を追求せず落ち着いた感じに仕上げました。
写真のシンクは、リフォーム会社様からのご依頼で、当店の「ステンレスシンク再生研磨デラックス施工」をした時のものです。築20年の戸建てで、予算の関係上、キッチンは既存の物を使用。
ハウスクリーニングに関しては下請けの清掃会社さんに依頼するので、シンクだけでもピカピカに磨いてもらえないかとのご依頼でした。
シンクは、小キズや油汚れ、カビ、水垢、などの複合汚れで白くくすんでいましたので、当店の「ステンレスシンク鏡面再生研磨デラックス施工」で作業を行いました。
シンク左の水切り部分はヘアライン仕上げで施工し、その他の部分は全体的に鏡面仕上げと致しました。
私はコーティングが好きではないのでコーティング剤は一切使用していませんが、きっちり磨くことでここまで光沢は回復し水はじきも抜群です。
賃貸物件の再生研磨前のキッチン流し台です。
こちらのシンクはヘアライン仕上げで作業致しました。サンダーやハンドポリッシャー等使わずすべて手研磨です。研磨剤等も使用しておりません。作業時間は20分です。
賃貸物件のオーナー様から、ミニキッチンのシンクとガスコンロ、ステンレス板のご依頼でした。
ステンレス板は幸いにも腐食が少なかったため重度の油を除去し、鏡面再生研磨デラックス施工を行いました。オーナー様のご希望によりステンレス板左上のシールは剥がして研磨致しました。
こちらは賃貸物件ワンルームのミニキッチンです。普段のお掃除をしていなかったようで油汚れ、カビ、錆で汚れています。
ハンドポリッシャーやサンダーなどは使わずすべて手研磨です。IHコンロも含め作業時間は15分でした。
上のシンクの拡大写真です。汚れは重度で、茶色の部分は錆びてしまっています。
シンク再生研磨ヘアライン施工で仕上げました。錆びてしまった部分もきれいに回復しました。
リフォーム会社様からのご依頼で、施主様が物件を売却するのでシンクをピカピカにしてもらえないかとのことでした。ハウスクリーニングは下請け業者さんがクリーニング済みなので、ステンレスシンク再生研磨のご依頼です。シンクは、港区の虎の門タワーズレジデンスのシンク再生研磨前の写真です。
典型的な硬いヘアラインシンクでした。ヘアライン再生研磨で作業を進めましたが売却物件になりますので、シンクの中は鏡面再生研磨とし天板はヘアライン再生研磨で作業を進めました。
再生研磨後の全景です。天板もすべてオールヘアラインの大型特注システムキッチンです。きれいにまとまったと思います。後日、リフォーム会社様の部長さんからお電話を頂き、施主様が大変喜んでくれたので当社も鼻高々とおっしゃって頂けました。喜んで頂けまして私もとてもうれしいです。ありがとうございました。
賃料85万円の虎の門タワーズレジデンスからの眺めです。
こちらは東京都目黒区の東山住宅(公務員住宅)のシンク台一式です。入居にあたり、お客様からハウスクリーニング自由パックのご依頼を頂きました。
内容はシンク台一式の再生研磨と窓、浴室のクリーニングです。写真はシンク再生研磨をする前の状態です。業者さんの入居前ハウスクリーニングはされていましたが全体的にくもっていて小傷も目立ちます。作業工程は、まずヘアライン研磨で小傷を取り、鏡面研磨へと移行していきます。
シンク再生研磨後の写真です。ハンドポリッシャーやサンダーは使わずすべて手研磨で作業致しました。小傷も消えて明るくなったと思います。
調理台(天板・ワークトップとも言います)はヘアライン研磨で傷取り後、研磨痕を整えていくとちょうどいいくらいの鏡面になります。
全体的に手研磨でヘアライン施工していきます。作業時間は40分でした。
こちらのシンクは中古分譲マンション入居前のクリーニング時に再生研磨のご依頼を頂きましたエンボス加工のステンレスシンクです。研磨施工前の写真です。
シンク再生研磨施工後のエンボスシンクです。写真では研磨前と研磨後でわかりにくいかもしれませんがきれいになって喜んで頂きました。
シンク全景写真です。シンクとワークトップ(調理スペース、天板部分)もすべてエンボス加工です。ワークトップはヘアライン研磨致しました。
こちらのシンクは賃貸物件にもよくあるワークトップ(調理スペース、天板部分)がエンボス加工のシンク台です。シンクはエンボスではありません。
拡大写真です。このようにエンボスに傷がついている場合が多いですが生活している以上、しょうがないことですね。
ご自分で水垢を物理的に擦って取ろうとするとこのように傷になります。
シンク再生研磨後の写真です。ワークトップの傷はヘアライン研磨1工程で取っていきます。すべて手研磨で作業します。この手のシンクは傷取り+仕上がりまで1工程で完了します。
作業前、シンク左側ワークトップの傷とシンク内の写真です。
再生研磨後、シンクの中とシンク左側ワークトップの傷もきれいになりました。キッチンパネルの模様が反射して写りこんでいます。
こちらの写真は、在宅のお客様からのご依頼で、キッチンの「ステンレスシンク鏡面研磨デラックス施工」をご依頼頂いた時の写真です。
シンク本体の写真は載せていませんが、シンクの蛇口左側部分の拡大写真です。
家庭用の洗剤などを置いていた部分が変色し水垢が堆積して固まった状態です。硬いもので削り取ると傷だらけになってしまう部分です。
シンク奥の人工大理石の天板も水垢ですごいことになっていました。
蛇口の付け根や周りも、「ステンレス再生研磨施工」を行いました。私は、細かい部分までキッチリやらないと気が済まない性格なんですね!
こちらの写真もシンクの蛇口右側の部分です。洗剤等を直接置いておくとステンレスが変色していきます。
シンク再生研磨後の写真です。水垢も取れて蛇口も輝きを取り戻しました。
在宅のお客様から水周りのハウスクリーニング6点セットのご依頼でした。シンクはきれいにお使いでしたが年々水垢などが堆積しシンク全体がくすんできます。
「ステンレスシンク鏡面再生研磨デラックス施工」で、シンクも輝きを回復し明るくなったと思います。
ご興味のある方は、「掃除屋さんの悠々日記001」
在宅のお客様から水周りハウスクリーニング6点パックのご依頼でした。築8年戸建てのステンレスシンクです。天板はエンボス加工のステンレス製です。
シンク全体が水垢やカビ、ヌメリなどの複合汚れでくすんでいました。またエンボスのステンレス天板も汚れでくもっています。
「ステンレスシンク鏡面再生研磨デラックス施工」で、シンクも天板も輝きを回復。エンボスの天板もキッチン棚が写りこむまでに写像性を回復しました。アルミ製やステンレス製エンボスの天板を研磨する場合はコツが必要です。
ご興味のある方は、「掃除屋さんの悠々日記001」
シンク再生研磨デラックス施工後の写真です。
上のシンクの拡大写真です。お客様にとても喜んで頂きました。
シンク再生研磨デラックス施工後の写真です。凄い鏡面ではありませんが落ち着いた雰囲気でよろしいかと思います。
古いステンレスシンクでも使用状況にもよりますがきれいになりますのでご利用頂けましたら幸いです。
私の場合は、ステンレスシンクの状態、ステンレスの種類、設置年数などを考慮し、そのシンクにあったベストな方法をその都度考えて作業をしています。
がむしゃらに鏡面を追求する方たちもいるようですが、シンクの場合は、すごい鏡面がすべて良いわけではなく、それぞれのシンクにあったベストな仕上がりを心掛けています。
鏡面のメリットは驚くほど第一印象が良いわけです。デメリットはシンクを使用してすぐに傷がつくと目立って気になり出すということです。
考えてみて下さい。きれいな鏡に傷がつくと気になってしょうがなくなりませんか?
シンクの場合は飾りではなく毎日使用するものです。お皿を洗ったり鍋を洗ったり傷はどんどん増えていきます。
シンク磨きには基本的にヘアライン仕上げと鏡面仕上げがありますが、シンク磨きとシンク再生研磨は別物というのが私の考えです。
理由ですが、シンク再生研磨は掃除のレベルを超える仕上がりになるからです。
作業前のシンクです。水垢等で光沢もありません。
ステンレスシンク磨き、シンク鏡面研磨デラックス施工で光沢も回復しました!
上のシンク作業後の拡大写真です。
シンク再生研磨には、基本的にヘアライン仕上げと鏡面仕上げがありますが、鏡面仕上げ、ヘアライン仕上げ、それぞれに一長一短があります。
どちらの仕上げでいくかは、その時のシンクの状況で判断しますが、基本的には、鏡面仕上げのシンクであれば鏡面仕上げで、ヘアライン仕上げのシンクであればヘアライン仕上げで作業を進めていきます。
シンクの状態によっては過度な鏡面を追求せず、ヘアライン仕上げとミックスしたりして最終仕上げにもっていきます。私はこの手法を鏡面ハーフと呼んでいます。
お客様から、「一度、シンク再生研磨をしたら、もう再生研磨はできないのですか?」というご質問を頂きますが、当店のシンク再生研磨はステンレスシンクを痛める研磨ではございませんので何回でも施工は可能です。
ステンレスの再生研磨で傷がすべてなくなるわけではございません。
ステンレスシンクの種類によって再生研磨後の仕上がりは変わります。
作業工程上、傷消しの研磨も行いますが、シンクに使用されているステンレスの種類、クロムやニッケルの含有率などによっても仕上がりは異なります。
ハウスクリーニングにおけるシンク磨きとは、水垢やカビ、油などの複合汚れを取り除き、シンクを研磨することでステンレス本来の光沢復元や光沢アップを行ったり、鏡面にすることでシンクをよりきれいにすることがメインでして、傷や腐食を修復し完全に消すことがメインではございませんのでご理解下さい。
ここ数年の新築マンションや築浅マンション、戸建てのリフォームでもエンボスシンクが増えてきました。
昔のツルツルしたステンレスシンクと違い、ザラザラした艶消し仕様のエンボス加工シンクが増えてきましたが、このタイプは研磨しますと質感が変わってしまうものもあります。
もちろんエンボスシンクでも安価で粗悪なものから、10年、15年使用してもサビも腐食もしないものもありますが、最近のエンボスシンクは昔のステンレスシンクに比べサビや腐食の事例は多いようです。
見た目ではわかりませんが、簡単に言いますと、磁石がぺたっと付く鉄分の多い「安物のステンレス」と「ニッケルやクロム」の含有率の良い磁石がくっつかない「高価なステンレス」に分けられると言われています。
どちらかといいますと、最近のシンクより昭和の後半から平成の初めごろの、古くてもしっかりした作りのマンションや戸建てに設置されているシンクの方が、錆や腐食も出ずしっかりして頑丈そのものです。
ステンレスは鉄をベースに、クロム・ニッケルなどを混ぜた合金です。クロムなどにより、表面に強い酸化皮膜(不動態皮膜)ができることで、腐食に強い金属となります。
ただ、ステンレスは、錆びない鋼ではありません。
「錆びにくい」鋼ということです。
鉄のような赤錆にはなりませんが、条件・環境により様々な腐食を起こします。 キッチンシンクは、常に水や塩分を含む食品などにさらされますので、ステンレス鋼にとってさびやすい環境下にあります。
また、キッチンハイターなどの塩素系洗剤や、味噌、醤油、塩などの飛び散り放置でもサビが発生する場合が多いです。
サビの発生は、シンクに使われていますステンレス鋼材の種類によっても大きく異なります。
最近の新築マンションや築浅マンションでもこのような事例はとても多いです。新築当時はとてもきれいなステンレスシンクが1年もたたないうちにサビによる腐食で表面劣化してしまい再生研磨でも修復できないケースがございます。
シンクの排水口に「塩素系のヌメリ取り」などをいつも入れておくと、そこからオーバーフロー管を通りシンク本体にサビ腐食が進んでいく場合もありますので注意が必要です。
オーバーフロー管とは排水口とメインの排水管をつなぐホースのことでシンクから水をあふれさせないための水抜き配管のことです。オーバーフロー管はシンク台の内部にあるので表からは見ることはできません。詳しくは、「シンクのオーバーフロー管とは」で検索されて下さい。
オーバーフローからのステンレスシンクのサビ腐食です。ここまで腐食している場合は再生研磨でも修復はできません。
よくある低価格帯のエンボス加工のステンレスシンク台です。最近はアルミ製のシンク、天板(ワークトップ)も増えてきましたね。
エンボス加工のステンレスシンク天板の拡大写真です。黒い部分が腐食している箇所ですが、表面のステンレス部材が剥げて、黒い下地が出ています。サビ自体は再生研磨できれいになりますが、腐食したこの部分は修復できません。このタイプのシンク台はシンク内も同様の事例が多いです。
同じシンクの天板です。ここも同じように腐食して表面部分が剥げて黒い下地が露出しています。本来、ステンレスはフローリングに使用される無垢材と同じように、どれだけ削っても下地材が出てくるなんてことはありえないはずなのですが。
エンボス加工に限らず、最近のステンレスシンクに多い事例です。さらにここ何年かで増えてきている低価格のアルミ製シンク台、これもすぐに腐食していきますね。
賃貸アパートやマンションによくあるシンク台です。右の部分が市販のガステーブルを置くガス台になります。
ガス台の拡大写真ですが、擦りキズと油汚れ、黒い部分は焦げや腐食部分です。
再生研磨後の写真です。深い擦りキズは少々残りましたが、やはり腐食した部分は表面が剥げて黒い下地材が露出しています。
拡大写真です。サビはきれいに取れますが再生研磨しても腐食した部分はこのように残ります。普段のお手入れをきちんとしていればここまで悪化はしないのですが。
こちらは賃貸物件にお住いのお客様からご依頼頂きましたステンレスシンクの重度のサビと複合汚れの写真です。サビ取り用の洗剤をつけて擦ってもびくともしないとのことでした。
シンク再生研磨デラックス施工でサビを完全に除去し磨きをかけていきます。こちらのステンレス製天板は丸目のエンボス加工です。
シンクが輝いていて使うのがもったいないと、大変喜んで頂きました。
こちらもエンボス加工のステンレスシンクです。
拡大写真です。丸目のエンボス(スムースドットエンボス)ですが、このタイプのシンクは使用環境にもよりますが、比較的サビ、腐食も少ないです。私の自宅のシンク台はこのスムースドットエンボスを使っていますが、何といっても傷が目立たない、汚れにくいです。過去に加工なしのいわゆるツルツルしたシンクを使用してきましたがスムースドットエンボスにして良かったと思っています。
こちらはデザイナーズマンションのキッチンのステンレス製パネル板とシンクの写真です。典型的なヘアライン加工のステンレス製パネル板とシンクです。パネル板はシミと油、水垢などの複合汚れです。ガスコンロ奥右側、ステンレス天板の上の四角い形は、水切りトレーを置いていた跡が水垢で真四角に堆積しています。
ステンレス製パネル板とシンク、天板をヘアライン再生研磨デラックス施工で作業致しました。水切りトレーを置いていた四角い跡もきれいになりました。酸性洗剤や薬品類は一切使用せずすべて手研磨で作業を行いました。
作業完了の写真です。ヘアライン加工本来の光沢がよみがえり、輝きを取り戻せたと思います。
ステンレスの正式名称はステンレススチールといいます。鉄に、13%のクロムを混ぜた合金のことです。
鉄の最大の弱点は、「錆びる」ということで、このクロムが、鉄の中に入ると非常に薄い膜を作ってサビを防ぐという訳です。
また、ステンレスは、「磁性があるものとないもの」に大きく2つに分けられます。
磁性があるものはクロムだけを混ぜたもので「クロム系ステンレス」と呼ばれています。
一方、磁性がないものは、クロムのほかにニッケルを混ぜたもので、「クロム・ニッケル系ステンレス」と呼ばれています。
鉄にクロムを10.5%以上混ぜたステンレス(400系ステンレス)は磁石につきますが、鉄にクロム18%とニッケル8%を混ぜたステンレス(300系ステンレス)は磁石につきません。
基本的にクロムのみの400系よりも、クロムとニッケルが混ぜられた300系の方が高価で耐熱性、耐食性(腐食のしにくさ)、強度に優れています。
見た目ではわかりませんが、簡単に言いますと、磁石がぺたっと付く鉄分の多い「安物のステンレス」と「ニッケルやクロム」の含有率の良い磁石がくっつかない「高価なステンレス」に分けられると言われています。
ちなみに、クロムは銀白色の金属で、表面は酸化皮膜に覆われ不動態を形成するのでサビにくく、鉄のめっきによく用いられるようです。
他社と断然仕上がりが違う独自のキッチン・ステンレスシンクの再生研磨で古いシンクがきれいによみがえります!以下、ご覧下さい。
たくさんのご依頼を頂きますシンク再生研磨デラックス施工と料金についてのご説明です。
シンク再生研磨ミラー仕上げの最高峰として私が永年研究してきたもので、「ステンレスシンク鏡面ミラー仕上げスーパーシャイン施工」と命名致しました。
私が作業しましたキッチンのステンレスシンク再生研磨の写真を集めた写真室です。どうぞご覧下さい。
キッチンクリーニングのページにも、シンク磨きの写真がございますのでご覧下さい。
ハウスクリーニング「お得な人気の年間ベストメニュー」のご紹介です。
人気第1位
たくさんのご依頼を頂く「ハウスクリーニング9時4時自由パック」です。
午前9時から午後4時までの時間限定でお好きな箇所を少しでも多くお掃除させて頂く便利な当店の人気No1のメニューです。料金も安心の定額制で、家をきれいにしたいけど忙しくてお掃除する時間がない方、お客様がみえるので気になる箇所だけでもきれいにしておきたい・・・お任せ下さい!
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こちらは、シンク磨きをメインに、その他の気になる箇所のハウスクリーニングパックはありませんか、という多くのお客様からのご要望からご用意させて頂きました当店の人気サービスメニューです。
シンク磨きと気になる水まわりのハウスクリーニングを、特別価格のスペシャルパックでご提供致します。
ここでは人気第1位と人気第2位のみご紹介させて頂いておりますが、人気第1位から第5位までの情報を以下のページでまとめてご案内させて頂いておりますので是非参考にされて下さい。
技術をともなわない低価格サービスの業者さんもたくさんいらっしゃるようですが、当店のサービスは、「高技術サービス」です。
ご縁があり、ご依頼頂いた場合は全力でお応え致します。
お客様が、ハウスクリーニングをご依頼される時、一番気になることではないでしょうか?また「清掃業界の現実について・・・」や「清掃業界ホームページ閲覧時の注意点」など書いていますので一度ご覧になることをお勧め致します。
ハウスクリーニングの技術向上に明け暮れた日々・・・永年、過酷な現場で日夜汚れと格闘してきました。どんな人が来るのか?店主の自己紹介のページになります。
私と妻の二人で頑張ってきました。ご覧下さい。
仕事の内容、仕上がりにこだわり、全力投球しています。
ハウスクリーニング、エアコンクリーニングをご利用になられたお客様より頂きました多数のお便りを「お客様の声」「口コミ」「評判」として一部をご紹介致させて頂きましたので、どうぞ参考にされて下さい。
お客様から頂くご質問をQ&A方式でまとめてみました。特に、初めてご依頼されるお客様は不安な点や疑問などあるかと思いますので参考にされて下さい。
ご利用、ご依頼方法などについて、Q&A方式でご説明させて頂いております。分からない事や、不安、疑問等ございましたらお気軽にお問い合せ下さい。
お店が多すぎてどこを選んだらいいかわからない・・・他店のホームページとの比較やチェックポイント、料金など、ワンポイントアドバイスのページです。是非、参考にされて下さい。
ハウスクリーニング業者に対するクレームやご相談についてご説明致します。
感動を与える本物のハウスクリーニングのプロの技術についてご説明致します。
当店のハウスクリーニングサービスの種類を一覧できますページです。
サービス提供エリアのご案内と、各エリアごとのクチコミのご紹介もご覧頂けます。
ハウスクリーニング、エコ・エアコンクリーニングのお申し込み・お問い合せのページです。注意事項などの内容は必ずご確認下さい。
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最低限の項目に絞った簡単ナビゲートページになります。
当サイトの概要をわかりやすくすべてまとめてありますので是非ご覧下さい。